参加レポート「G空間情報×宇宙技術利活用ビジネスコンテスト」

このたび、ご縁あって総務省主催の「G空間情報×宇宙技術利活用ビジネスコンテスト」のチューターを任命いただき、参加してきました。

昨年の12月のワークショップをキックオフとして、コンテスト直前までスカイプ等も交えながら、2チームの学生の方々のサポートをしてきました。

優勝は「津山高専システム研究部」の「セルフワーキング·ラスト·トリック」という宇宙葬に関するプランでした。インパクトのあるプレゼンで、優勝商品として渡米できるそうです。ぜひこういう機会にさまざまな刺激に触れてきてほしいですね。 >> 表彰式

私がサポートしてきたチームはどちらも、今回のようなコンテストがはじめてだったようで、わからないなりに進めて、テーマも何回も行ったり来たりして、最後までいけるのか少し心配していました。

一チームは最後は当初からチーム内で共有していた「冬季事故を減らしたい」という問題意識にG空間情報を活用したプランに落としていっていました。社会問題や顧客の抱える問題からスタートして、ストーリーを論理立てられたのがよかったと思いました。準優勝を獲得できていたのが嬉しかったです。本当に頑張りましたね。

もう一チームは、大学院生が多かったからか、技術よりの内容からスタートしていました。自身もそういうバックグラウンドであるため、彼らの気持ちがよくつたわってきました。でも、やはり顧客という目線が抜け落ちがちでした(笑)一番最初のプレゼンということもあり、緊張していないかとハラハラみていましたが、500startupsのデモデイ風なプレゼンをできるところまでやり遂げたのは、個人的にとても評価してあげたいところでした。

今回のコンテストは短期間で少ない時間のなか、専門性がかなり高い内容でのテーマでやりづらかったところも多々あったと思います。コンテストの結果如何というよりは、これを機にチームでアウトプットを出す経験や、今後どのような生き方をするにせよ、ビジネスプランを自分で作り出す血肉になれば良いと感じました。

そして、空間情報や宇宙空間も一つのビジネスを作り出す方法として広まったら良いと思いました。(おまけのような書き方になっているが、切に!)